![]() Near-infrared radiation illuminator and near-infrared pickup apparatus
专利摘要:
公开号:WO1985005220A1 申请号:PCT/JP1984/000238 申请日:1984-05-11 公开日:1985-11-21 发明作者:Yoshinori Anzai;Takeo Saikatsu;Masato Saito;Michihiro Tsuchihashi 申请人:Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha; IPC主号:G08B13-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 発明の名称 [0003] 近赤外光放射照明器およ び近赤外光撮像装置 [0004] 技術分野 [0005] こ の発明は近赤外領域の光を放射する照明器と , こ の 照明器か ら放射される近赤外光を被撮像体に照射 し, そ の反射光を捉えて撮像する近赤外光撮像装置に関する。 [0006] 背景技術 [0007] 従来, 照明装置は可視部に集中的に放射を行う も のが —般的であ , テ レ ビ カ メ ラ な どを用いた撮像装置な ど に おいては可視部に放射する照明下で撮像されて る。 [0008] しか し可視部の光を用いる撮像方法に いては , 対象 物や撮像装置が撮像中に見える こ とか ら く る棣々 の不都 合が生 じる。 [0009] 例えば店餹, 銀行, 工場 , 住宅 ¾ どの各種防犯監視装 置や来訪者認知装置においては , 可視部の照明光に よ [0010] 照射された対象物 ( 被撮像体) か らの可視光を ビデオ 力 メ ラ に よ J と らえて撮像 し, その信号を テ レ ビ の ブ ラ ウ ン管上に映像表示 した ]9 , ビデオテープに入力 し , 映像 再生する といっ た方法を採っ ていた。 [0011] したがって , 防犯監視装置においては , 侵入者な どが 容易に監視装置の存在を認識でき 不具合であ i , ま た住 宅の玄関や勝手口に設置された来訪者認知装置において は , 来客が照明光に よ i 惑された !) , カ メ ラで撮像さ. [0012] O PI れている こ とが明確にな るため不決感をおぼえる な どの 欠点があった。 [0013] この よ う に可視光の下で撮像する従来の撮像装置にお いては上記の欠点は避ける こ とのでき ない ものであった [0014] O [0015] ま た , 照明学会誌, 第 43 巻, 第 1号, P 21 〜 28 に記 載の如 く 近赤外光を投光 し, その反射光を増幅 して, ィ メ 一ジ管を用い , 肉眼で観察する ノ ク ト ビジ ョ ンな ども あるが, これは撮像装置でな く , かつ特殊な用途に用い られる も ので一般的ではなかっ た。 [0016] 一方従来, 近赤外部に発光する光源と して , 白熱電球 に適当な フ ィ ル タ ーをかぶせた も のがあった。 しか し, 白熱電球の効率の悪さ と , フ ィ ル ターの吸収効果に よ 近赤外領域に ける発光効率は非常に悪 く 問題と つ て いた。 このため白熱電球よ 効率の よい螢光ラ ンプで近 赤外発光を得よ う とする試みがなされて る。 例えば特 公昭 51 ― 2436 号や Jou rna l o f I E S , Apr i l ( 1974 ) Ρ 234 〜 Ρ 236 に記 されている如 く 鉄付加 リ チ ウ ム - ア ル ミ ネー ト 螢光体 どを使用する こ と に よ , 740nm 近辺に ピーク を も ち 650 〜 9 ϋ 0 nm に発光領域を もつ近 赤外発光螢光ラ ン プが得 られる。 しか しなが ら , この螢 光ラ ン プは白熱電球よ D近赤外域の効率は高 く 優れたも のであ るが, 点灯と と も に螢光体が劣化 し, 光出力が急 激に低下する欠点があっ た。 発明の開示 [0017] こ の発明は , 光源に放電灯を用い , こ の放電灯か ら放 射される光の う ち近赤外部を透過 し, 可視部を除去する フ ィ ル タ ーを備える こ と に よ 可視領域の発光を く し , 近赤外領域に発光する近赤外光放射照明器を提供する と と も に , この近赤外光放射照明器を用い , こ の照明器 よ D 被射体に放射された近赤外光の反射光を近赤外部に 感度を有 し撮像する撮像装置でと らえて撮像する近赤外 光撮像装置を提供する も のである。 [0018] この発明に よれば光源と して放電灯を用いているので , 白熱電球の如 く 効率が悪 く な く , ま た螢光体を用いず , フ ィ ル タ ーを用いて るので螢光体の劣化に よ る光出 力の急激な低下が避け られる高効率で低劣化特性を も ち , しかも 人間に光の放射を感知させ い総合特性を もつ 効果を有する。 [0019] ま た撮像装置は人間に感知されない近赤外光を用いて いる ので防犯監視装置に用いた場合 , 夜間においては暗 闇と i9 , 不法侵入者は こ の防犯監視装置の存在が分か らず , こ の監視装置を避ける こ と ど いため , 不法侵 入者に気付かれずに撮像でき , 監視装置の役 目 を充分に 果すこ と ができ る。 [0020] さ らに住宅の玄関や勝手口に設置された来訪者認知装 置に用いた場合は , 来客が照明光に よ ] 惑された , カ メ ラ で撮像されている こ とが分か らないため不快にな [0021] OMPI [0022] 、 , リ る こ とが いな どの利点を有する。 [0023] 図面の簡単な説明 [0024] 第 1 図はこの発明の近赤外発光照明器の一実施例であ る近赤外発光低圧希ガ ス放電灯の構成図 , 第 2 図はその 放電管の フ ィ ル タ ー特性と分光放射特性を示す図, 第 3 図は Ar , r , Xe 各希ガ ス毎の封人圧力 と近赤外発光 低圧希ガ ス放電灯の波長 750 〜 1000 nmの放射出力の関 係を示す特性図 , 第 4 図はこの発明の近赤外発光照明器 の他の実施例を示す近赤外放射メ タルノ ウ イ ド ラ ンプの 構成図 , 第 5 図は同 じ く こ の発明の近赤外発光照明器の さ らに他の実施例を示す近赤外放射マイ ク 口波光源装置 の構成図 , 第 6 図はこの発明の近赤外光撮像装置の一実 施例を防犯装置に応用 した構成図であ る。 [0025] 発明を実施するための最良の形態 [0026] 第 1 図はこの発明の一実施例を示す近赤外放射照明器 と しての近赤外低圧希ガス放電灯を示す。 この図で(υは 鉛ガ ラ ス に酸化モ リ ブデン ( Mn 02 ) や鼓化ク ロ ム ( C r2 03 ) な どの吸収剤を混合させ, 可視部の光の透過率が実 質的に零で, 近赤外部の透過率が波長 75 O nm において 15 ^以下, 波長 750 〜 1000 nmでの最大透過率を T ^ と し たと き , 波長 810 nmで の透過率力 s 0. 8 以上の立ち上 透過特性を持つフ ィ ル タ ー ガ ラスからる る管内径 2 6 濯 , 管長 436 丽の放電管, (2) , (2)は この フ ィ ル タ 一ガ ラ ス製放電管(1)の両端に封着された一対の電極, (3)は上記 放電管(1)内に封入された Ar 50 % — Ne 50 , 圧力 3. 5 [0027] To r r の混合希ガ ス であ る。 [0028] お上記放電管には螢光体は被着されていない。 [0029] この よ う に構成された低圧希ガス放電灯 )にあっては [0030] , 可視部の放射は放電管を形成 している上記特性の フ ィ ル タ ー ガ ラ ス に よ 除去されて , 極めて小さ く な 実質 的に人間に殆んど感知されない。 ま たア ル ゴ ンを主体に した對入希ガス と , 上記フ ィ ル タ 一 ガ ラ ス と に よ 810 nm近傍を主波長とする波長 750 〜 1000 nm の近赤外部 に集中 した放射特性を示す。 [0031] さ らに放電管(1) を形成する フ ィ ル タ ー ガ ラ ス に混合す る酸化モ リ ブデン ( Mn 02 ) や酸化ク ロ ム ( C r2 03 ) ど の吸収剤の量を種 々 変化させ, 各種の近赤外部透過特性 を も つ近赤外低圧希ガ ス放電灯を作製 し, 近赤外部の透 過立ち上 特性と , 波長 7 50 〜 1000 nmの相対光出力お よ びフ ィ ル タ 一の感知度を測定 し , 第 1 表の結果を得た [0032] O [0033] 第 1 表において , フ ィ ル タ ーの立ち上 ] 特性は , 波長 [0034] 750 nm と 810 nm で の透過率 示 し , 感知度は放電灯管 壁の着色度を視覚的に捉えた も のでぁ , 印は.感知で き る , 〇印はやや感知でき る , ◎印は殆んど愿知でき な いを示 して 'いる。 [0035] O PI [0036] 響0 サンプル フィルタ一ガラスの透過率 (¾) 樹 ί¾«Η力 [0037] 滅 番号 750 nm 810nm (750~1000 nm) [0038] 1 2 4 8 8 1 0 0 [0039] 2 2 0 8 7 9 7 [0040] 3 1 5 8 5 9 6 [0041] 4 1 1 8 3 9 3 ◎ [0042] 5 4 7 8 8 7 [0043] 6 0 7 5 8 0 [0044] 7 0 6 5 6 9 ◎ ま た光出力は, 750 〜 1000 nm での相対放射出力で示 している。 第 2 図にこ の放電灯の分光放射分布 ( 曲線 a ) と フ ィ ル タ 一を付けたガ ラ ス管の透過立ち上 ]9特性の 一例 ( 曲線 ) を示す。 [0045] 第 1 表お よ び第 2 図 よ フ ィ ル タ ー ガ ラ スは可視光を カ ツ ト し, 近赤外部を透過する特性の も の であればよい が, 視覚的に光が放射されているのを殆んど分か ら く するためには, 750nmでの フ ィ ル タ ー ガ ラ ス の透過率を 15 %以下にする こ とが好ま しいこ とが分かった。 これは 低圧希ガ ス放電灯が波長 810nra付近に主発光がある も の の波長 760nm近傍以下に も若干の発光を持っためである 。 また , 感知度を小さ く するため , 深い透過立ち上 J)特 性を有するフ ィ ル タ ーを使用する と波長 810nm の透過率 が下るため , 近赤外光出力が低下 して , 効率の悪い放電 灯と ¾ つ て しま う 。 [0046] したがって , 放電管に使用する フ ィ ル タ 一 ガ ラ ス の透 過立ち上 ] 特性は , 波長 750nm での透過率が 15 以下, 波長 810nm での透過率が 75 %以上が望ま しい。 [0047] フ ィ ル タ 一 ガ ラ ス の透過立ち上 特性の う ち波長 810 nmの 透過率 はフ ィ ル タ ー ガ ラ ス に使用する吸収剤およ びその使用量に よ っ て異な るが, 第 2 図の如 く 近赤外線 波長 750 〜 1000 nm での最大透過率 T の 0. 8 倍以上が 望ま しい。 [0048] ま た放電灯に封入する希ガ ス を Ar に代えて , Kr およ び Xe を 使用 し て実施 したがフ ィ ル タ ー ガ ラ ス の透過'立 ち上 特性は上記実施例 と 同様の結果が得 られた。 [0049] さ らに上記実施例と 同様な放電管を用い Xe , Kr , Ar の封入希ガ スを 0. 1 〜 0. 8 Torr の範囲で種々 封入 した 管長 436 露の低圧希ガ ス放電ラ ン プ を製作 し , ガ ス の種 類 とその圧力に よ っ て波長 750 〜 1000 nmにおける近赤 外部の出力がどの よ う に変化するかを測定 し, 第 3 図の 結果を得た。 使用 したガ ラ ス製放電管の近赤外透過特性 は波長 750 nmで 4 % , 810 nm で 81% であった。 [0050] 第 3 図は放電灯電力 20 W時の近赤外放射出力 と各希ガ ス の封入圧力の関係を示 した も のであ ] , 矢印は封入圧 力の実用上の最適範囲を示す。 [0051] 第 3 図 よ り各封入希ガス の封入圧力はその種類に応じ [0052] Ο ΡΙ て各々 Ar の場合 5.0 Torr 以下, Kr の場合は 4. 5 Torr 以下, そして Xe の場合は 4.0 Torr 以下に封入 した放電 灯が高効率の近赤外発光を得る こ とが確認された。 しか し, 封入圧力が 0. 5 Torr 以下の場合はどの放電灯も短 時間の点灯期間内に ラ ン プの電極が損耗し, 実用上少々 問題があった。 したがって低圧希ガス放電灯に封入され るア ル ゴ ン , ク リ プ ト ン , キセ ノ ン の希ガ スは, それぞ れ下記範囲の圧力で封入されるのが好ま しい。 [0053] 5.0 Torr > Ar > 0.5 Torr [0054] 4.5 Torr > Kr > 0.5 Torr [0055] 4.0 Torr > Xe > 0.5 Torr [0056] な お近赤外発光低 EE希ガ ス放電灯は , ア ル ゴ ンゃキ セ ノ ンま たはク リ プ ト ンのみを各単体で用いたもの, る ら びにア ル ゴ ン , ク リ プ ト ン , キ セ ノ ンの各希ガ ス に他の ガ ス , 例えばネ オ ンだけでな く ヘ リ ゥ ム どを混入 した 低圧希ガ ス放電灯 も 同様に使用でき る。 [0057] さ ら に放電管ガ ラ スは鉛 ガ ラ ス に酸化モ リ ブデ ン (Mn 02 ) や酸化ク 口 ム ( Cr20¾ ) ¾ どの吸収剤を混合させたフ イ ル ク 一 ガ ラ ス に限ぎ らず , 透明ガ ラ ス管の外側を , こ のガラ ス管よ やや大き 外径を有 し, メ タ ク リ ル樹脂 に無機顔料や有機顔料な どの可視光を'吸収し, 近赤外光 を透過する吸収剤を混合分散させたブ ラ スチ ッ ク · フ ィ ル タ ー · チュ ーブで覆う ものや , 熱収縮性のブラスチッ ク · フ ィ ル タ 一 · チ ュ ー ブで被覆 したも の , お よび透明 ガ ラ ス管の表面上に近赤外部を透過 し, 可視部を カ ツ ト する塗料をコ ーテ ィ ン グ した も のな ど全てを含む。 [0058] さ ら にま た放電管を フ ィ ル タ ーガ ラ ス で構成する もの に限ぎ らず放電灯 よ J 放射する光の開口部にフ ィ ル タ ー ガ ラ スやプラ スチ ッ ク フ ィ ル タ ーな どのフ ィ ル タ ーを設 置 した も の でも よ い。 [0059] 第 4 図はこの発明の他の実施例を示す近赤外光放射照 明器と しての近赤外放射メ タ ル ハ ライ ド ラ ン ブである。 [0060] 両端に一対の電極(2) , (2)を設けた石英製発光管(1 )の内部 には, 所定量の Ar と Hg に加えて沃化セ シ ウ ム C s l が封 入されている。 外管 )は可視部の光の透過率が実質的に ゼ ロ で , 近赤外部の光の透過率が高いフ ィ ル タ 一 ガ ラ ス か らな ) , 発光管か らの可視部の放射を除去するために 設け られている。 外管(5)の他の 目 的は空気特に酸素か ら 発光管(1)お よ び外管(5)内部の部材, 即 ち叉捋枠(6)や リ ー ド σ)を保護する こ と であ る。 [0061] 上述の C s I を発光管内に封入 したこの発明のメ タ ル ハ ラ イ ド ラ ンブを , 適正 ¾点灯装置を用いて点灯する と , 安定点灯状態において , 波長 75 0 nm〜 1 0 00 nm の近赤 外部に集中的にス ぺ ク ト ル が放射される。 発光管カゝ らの 可視部の放射は , フ ィ ル タ 一 ガ ラ ス で構成された外管 ) に よ ]3 除去され , 可視部の放射は極めて少 く 実質的に 可視部に光を放射 し い。 [0062] 上記実施例においては Ar と Hg に加えて Cs I を用いた [0063] OMPI メ タ ルハ ラ イ ド ラ ンブについて述べたが使用可能 ¾金属 は Cs にと どま らず, Li , Na , K , Rb , Zn , Cd , & , Ga , I n , Τ , Ge , Sn , Pb , Fe 希土類金属 ( S c, Υ , ラ ン タ ノ ィ ド , ァク チ ノ ィ ド ) の う ち少な く と も一 種を金属ま たはハ ロ ゲ ン化物の形で用いて も よ く , ハ ロ ゲ ンは沃素(I)に と どま らず 塩素 ( C ) , 臭素 ( B r ) でも よ 。 [0064] ま た , 発光管材料と して石英を用いたが, 多結晶アル ミ ナ, サフ ァ イ ア , イ ツ ト リ アな どを用 て も よい。 さ らに希ガ ス と して Ar を用いたが, Ar にと どま らず He, Ne , Kr , Xe な ど を 一種ま たは二種以上組合せて用い ても よい。 [0065] また上記実施例では, 外管を フ ィ ル タ 一 ガ ラ ス に よ !) 構成したが , フ ィ ル タ 一 ガ ラ ス に と どま らず透明 ガ ラ ス に ブ ラ ス チ ッ ク フ ィ ル タ ー な どを被せて フ ィ ル タ ー効果 を持たせたもので も よい。 [0066] 第 5 図はこの発明のさ らに他実施例を示す近亦外光放 射照明器近赤外放射マイ ク 口波光源装置である。 可視部 の光の透過率が実質的にゼ ロ で , 近赤外部の光の透過率 が高い フ ィ ル タ ーガ ラスか ら成る前面ガ ラス ';8)を設けた マイ ク π 波空胴共振器(9)の内部には , 所定量の Ar と Hg に加えて沃化セ シ ウ ム C s l を封入 した球形の石英製無電 極光源管 )が収容されている。 フ ィ ルタ ー ガ ラ スからな る前面ガ ラ ス (S)は光源管(11か らの可視部の光の放射を除 [0067] Ο ΡΓ 去するために設けられている。 ま たマイ ク ロ 波空胴共振 器(9)の前面にはマイ ク π 波は反射するが光は通過する金 属メ ッ シ ュ (ID)が配設されてお , 空胴共振器(9)の内表面 は反射板になっ ている。 ま た(L1)はマ グネ ト ロ ン , (12)は導 波管である。 [0068] 上述の Cs l を光源管内に封入 したこ の発明の無電極光 源管を , マイ ク ロ 波空胴共振器(9)の内部の所定位置に配 設 して , マ グネ ト ロ ン(LDで発生 し , 導波管(12)に よ 導か れ , マ イ ク ロ 波空胴共振器内に導入されたマ イ ク ロ 波に よ ])点灯する と , 安定点灯状態において , 波長 750 nm〜 [0069] 1 000 nm の近赤外部に桌中的に'ス ぺク ト ルが放射される 。 光源管(1 )か らの可視部の放射は, フ ィ ル タ ー ガ ラ ス で 構成された前面ガ ラ ス (8)に よ 除去され , 可視部の放射 は極めて少な く , したがっ て , こ の発明の Cs l を発光物 質と して用いたマ イ ク 口 波放電光源装 1*は , 実質的に可 視部に光を放射 しない。 [0070] マイ ク ロ波放電光源管は , 通常の高圧放電灯と異 ¾ [0071] , 始動特性, 再始動特性がす ぐれていて , 極めて短時間 で安定 し, かつ再始動する こ とができ る。 [0072] 上記実施例においては, Ar と Hg に加えて Cs l を用い た無電極光源管について述べたが, 使用可能 ¾金属は Cs に と どま らず, Li , Na , K , Rb , Zn , Cd , A , Ga , In , T , Ge , Sn , Pb , Fe ,希土類金属 ( S c , Y, ラ ン タ ノ ィ ド, ァク チノ ィ ド ) の う ち少 く と も一種を金 [0073] ΟΜΡΙ 属ま たはハ ロ ゲン化物の形で用 て も よ く , ハ ロ ゲ ンは 沃素(I)にと どま らず, 塩素 ( C ) , 臭素 ( Br ) で も よ い o [0074] また , 光源管材料と して石英を用いたが, 多結晶アル ミ ナ , サ フ ァ イ ア , イ ッ ト リ ア な どを用いて も よ い。 希 ガス と して Ar を用いたが, Ar に と どま らず He , Ne , Kr , Xe どを一種ま たは二種以上組合せて用いて も よ 'い 。 [0075] ま た, 上記実施例では, フ ィ ル タ 一 と してフ ィ ル タ 一 ガ ラ ス を用いたカ , フ ィ ル タ ー ガ ラ ス のみな らず, 可視 光を除去でき , 近赤外部の光を透過する も の であれば, ブ ラス チ ッ ク か ら成る フ ィ ルタ ーな どを用いて も よ い。 [0076] 第 6 図はこの発明の近赤外光撮像装置を防犯監視装置 に応用 した一実施例の概硌耩成図を示す も の であ ] , 防 犯監視装置 α は近赤外光方射照明器と しての近赤外発光 低圧希ガ ス放電灯(4) と , 近赤外部に感度を有する固体撮 像素子を備えた撮像装 Λである近赤外 カ メ ラ ; 14) と を備え ている。 は可視部の光を放射する一般の螢光ラ ンプ, [0077] (L6)は不法侵入者である。 [0078] 上記近赤外カ メ ラ は, 近赤外光を透過する レ ン ズ , 露光量を調節する絞 , 波長 75 0 〜 100 0 nm , 特に上記 近赤外発光低圧希ガ ス放電灯(4)の主発光領 である波長 800 〜 900nmに高感度を持つ撮像素子, 撮像素子よ D の 信号を増幅制御 し外部のモ - タ ーテ レ ビあるいは映像記 録器に出力する映像制御回路か ら ¾ つている。 撮像素子 はシ リ コ ンの pn接合 あ る いはシ ョ ト キ形の受光素子と [0079] , MO S 形 の ト ラ ン ジス タ , ま たは電荷転送デ バ イ ス で これらの受光素子に生 じた撮像信号を外部に取 ] 出す信 号伝達部 とか ら構成されている。 ― [0080] この よ う に構成された防犯監視装置 (13)の場合 , 夜間で も可視域に発光する一般照明用の螢光 ラ ン プ(13の点灯は 必要とせず, 全て消灯 し , 代 に近赤外発光低圧希ガス 放電灯(4)が点灯される。 こ の放電灯 ':4>は, その放電管が 可視光を カ ツ ト し, 近赤外域の光を透過する フ ィ ル タ 一 ガ ラ スで形成されているため暗閽 と る !) , 人間の眼では 殆んど見えず, こ の防犯監視装置 ^ の存在 も分から ない [0081] 。 したがって侵入者 6)は監視されている こ とが分から ¾ いため , 懐中電灯で照らす ¾ ど して無防備で侵入 して く る。 こ の防犯監視装置 (13)では , 侵入者 (16)を近赤外発光低 [0082] 希ガ ス放電灯 ':4> で照明 し , こ の反射光を近赤外 カ メ ラ [0083] (14)で受け撮像する も のであ , 侵入者 (iS)に気付かれる こ と な く 撮像でき , しか も近赤外発光低圧希ガ ス放電灯(4) は高効率に近赤外光を放射するため装置は小形の も のと [0084] ¾ i , 可視照明下と異つ た効果が得 られる。 [0085] なお近赤外カ メ ラ は固体撮傢素子に限 ぎ らず波長 [0086] 750〜 1000 nm に感度のある もの ら よいが, '近赤外発 光低圧希ガス放電灯の主発光領域である波長 800 〜 900 nmに高 感度の撮像管や上記実施例の如 く 固体撮像素子 WIPO を組み込んだ近赤外カ メ ラ が望ま しい。 [0087] ところで, 上記実施例では近赤外発光低圧希ガス放電 灯 (4) と , 近赤外カ メ ラ M と を一体に して近赤外撮像装置 と したが, これに限定される ものでな く , 近赤外発光低 圧希ガ ス放電灯と , 近赤外カ メ ラ とを分離 して も よい。 [0088] さ らに近赤外光放射照明器は近赤外発光低圧希ガス放 電灯に限 ぎらず上記で説明 した種々 の照明器が用い られ る こ とは言 う ま で も 。 [0089] ¾ こ の発明は近赤外光放射照明器か ら放射され, 被 照射体の表面で反射される近赤外光を近赤外カ メ ラ で捉 え映像化する撮像装置は全て含むこ とは言 う ま でも ない [0090] ΟΜΡΙ [0091] WIPO
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1. 放電灯と , この放電灯か ら放射される光の う ち近赤 外部を透過 し可視部を除去する フ ィ ル タ ー と を備えた こ と を特徴とする近赤外光放射照明器。 2 放電灯を , 複数の電極を有する放電管内にア ル ゴ ン , ク リ プ ト ン , キ セ ノ ン の何れか一種の発光性希ガス を封入 した低圧希ガ ス放電灯と したこ と を特徵 とする 請求の範囲第 1 項記載の近赤外光放射照明器。 a 放電灯の放電管が近赤外部を透過 し , 可視部を除去 する フ ィ ル タ ー ガ ラ ス で構成され , フ ィ ル タ 一を兼ね たこ と を特徵とする請求の範囲第 2 項記載の近赤外光 放射照明器。 放電管の フ ィ ル タ ー ガ ラ ス は , ガ ラ ス 自体に近赤外 部を透過 し , 可視部を吸収する吸収剤を混合させた着 色ガ ラ ス とするかま たはガ ラ スに フ ィ ル タ ー物質を密 着一体化して構成 したこ と を特徴 とする請求の範囲第 3 項記載の近赤外光放射照明器。 低圧希ガス放電灯は下記希ガスの少な く と も何れか —種を下記範囲の圧力で封入 したこ と を特徵 とする請 求の範囲第 2 項 い し第 4 項のィ可れかに記載の近赤外 光放射照明器。 5. 0 Torr > Ar > 0. 5 Torr 4. 5 Torr > Kr > 0. 5 Torr 4. 0 Torr > Xe > 0. 5 Torr & 放電灯は外管内に高圧発光管が配設された高圧放電 灯と し, 上記外管が近赤外部を透過 し, 可視部を除去 する フ ィ ルタ 一物質で構成され, フ ィ ル タ 一を兼ねた こ と を特徵とする請求の範囲第 1 頊記載の近赤外光放 射照明器。 7. 高圧発光管はその内部に希ガス と Hg に加えて , Li , Na , , Rb , Cs , Ζη , Cd , Α , Ga , In, T , Ge , Sn , Pb , Fe , 希土類金属の う ち少な く と も —種を金属ま たはハ ロ ゲ ン化物の形で封入されている こ とを特徵とする請求の範囲第 6 項記載の近赤外光放 " 射照明器。 放電灯は , マグネ ト ロ ン で発生したマイ ク ロ波が導 入されたマイ ク 口 波空胴共振器内に無電極光源管が収 容された褸成 と したこ と を特徵とする請求の範囲第 1 項記載の近赤外光放射照明器。 9. 無電極光源管内に希ガ ス と H に加えて , Li , Na , K, Rb , Cs , Zn , Cd , kA , Ga , In , T , Ge , Sn , Pb , Fe , 希土续金属の う ち少 く と も一種を , 金属ま たはハ 口 ゲ ン化物の形で封入 したこ とを特徵と する請求の範囲第 9 項記載の近赤外光放射照明器。 10. フ ィ ルタ 一は波長 750 nm での透過率が 15 以下, 波 長 750 か ら 1000 nm での最大透過率を T と したと き , 波長 810nm での透過率を 0. 8 %以上とする立ち上 透 過特性を持つこ とを特徵とする請求の範囲第 1 項 い し第 9 項の何れかに記載の近赤外光放射照明器。 1 1. 放電灯と , こ の放電灯か ら放射される光の う ち近赤 外部を透過 し可視部を除去する フ ィ ル タ ー とを備えた 近赤外光放射照明器と , 近赤外部に感度を有 し, こ の 照明器 よ 被照射体に放射された近赤外光の反射光を と らえて撮像する撮像装置と を備えて ¾ る こ と を特徴 とする近赤外光撮像装置。 12. 撮像装置は波長 800 〜 900 nmに高感度を も つ固体撮 像素子を備えてな る こ と を特徵 とする請求の範囲第 11 項記載の近赤外光撮像装置。 13. 近'赤外光放射照明器の放電灯は複数の電極を有する 放電管内にア ル ゴ ン , ク リ プ ト ン , キ セ ノ ン のィ可れか. —種の発光性希ガ スを封入 した低圧希ガ ス放電灯 と し たこ と を特徴とする請求の範囲第 11項ま たは第 12項に 記載の近赤外光撮像装置。 14. 近赤外光放射照明器の放電灯はその放電管が近赤外 部を透過 し , 可視部を除去する フ ィ ル タ 一 ガ ラ ス で構 成され, フ ィ ル タ 一を兼ねたこ と を特徴 とする請求の 範囲第 13項記載の近赤外光撮傢装置。 15. 放電管の フ ィ ル タ 一 ガ ラ ス は , ガ ラ ス 自 体に近赤外 部を透過 し, 可視部を吸収する吸収剤を混合させた着 色ガ ラ ス とするかま たはガ ラ スにフ ィ ル タ ー物質を密 着一体化して構成 したこ とを特徵とする請求の範囲第 14項記載の近赤外光撮像装置。 18 16. 近赤外光放射照明器の放電灯は低 flE希ガ ス放電灯と し, その放電灯は下記希ガ ス の少な く と も何れか一種 を下記範囲の圧力で封入 したこ とを特徵とする請求の 範囲第 13項るい し第 15項の何れかに記載の近赤外光撮 像装置 o 5.0 Torr > Ar > 0. 5 Torr 4. 5 Torr > Kr > 0. 5 Torr 4.0 Torr > Xe > 0. 5 Torr 17. 近赤外光放射照明器のフ ィ ルタ 一は波長 750nmでの 透過率が 15 %以下, 波長 750 から 1000 nm での最大透 過率を T. と したと き , 波長 810nm での透過率を 0. 8 ^ 以上とする立ち上 ] 透過特性を持つこ と を特徴とする 請求の範囲第 11項 い し第 16項の何れかに記載の近赤 外光撮像装置。 O PI一
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同族专利:
公开号 | 公开日 DE3485543D1|1992-04-09| AU580003B2|1988-12-22| AU2962284A|1985-11-28| EP0181400A1|1986-05-21| EP0181400B1|1992-03-04| US4837478A|1989-06-06| EP0181400A4|1987-11-12|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1985-05-31| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1984902049 Country of ref document: EP | 1985-11-21| AK| Designated states|Designated state(s): AU US | 1985-11-21| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): DE FR GB | 1986-05-21| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1984902049 Country of ref document: EP | 1992-03-04| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1984902049 Country of ref document: EP |
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